南予新人戦詳細
試合当日がやってきた。
前日までは、あまり調子がよくなく、心配していた。
今回の南予新人戦は、前回の夏のジュニアの大会の宇和島地区(8)+八幡浜地区(8)+大洲地区(4)の合計20校、約160人の選手が争う大会だ。
注: (数字)は、夏のジュニアの大会の県出場枠
この大会で勝つことで、町内レベルから南予レベルに格上げになる。
当然、○伍も町内レベル脱出に向け、気合空回り十分だ。
当日、最初の課題はアップだ。
〇伍のような綱渡り選手の場合、アップに失敗すると、すべが終わってしまう。
校内で、○伍は女子のエースS家さんとのアップが決まっていたので、行きの車中、S家さんにお願いしておいた。
練習開始後、すぐに台も確保でき、約1時間しっかりアップできた。 合格!!
●団体2回戦(2回戦から出場) VS 内子高校
1.脇坂 1-3
2.藤堂 3-0
3.内田・藤堂 1-3
4.坂本 0-3
5.内田 途中終了
勝った方が県に行ける大切な試合だったが、1-3で、その夢は砕け散った。
●個人2回戦(2回戦から出場) VS 中島(吉田) 3-0
問題なし。
●個人3回戦 VS 片岡(三崎) 3-0
問題なし。
●個人4回戦 VS 埜々下(南宇和) 3-2
県決めの試合だ。
1、2セットを大差で取り、楽勝パターンだった。
しかし、○伍に最初の試練がやってきた。
県決め勝利を意識したのか突然崩れ始める。
3セット目をデュースで落とし、さらにピンチは加速する。
4セット目は呼吸をする前にため息が出て、私が呼吸困難で死にそうなぐらい攻められ、このセットも落とす。
5セット目、何とか気持ちを入れ替えることができ、何とか勝てた。
この時点で私の体重2キロ減。
●個人5回戦 VS 前田(津島) 3-2
8掛けの試合だ。
町内チャンピオンの○伍だが、同じ町内の選手に負けるわけにはいかない。
しかし、ここで卓球の神様は、○伍に今大会最大の試練を与えることとなる。
4回戦の試練は、単なる予兆にしか過ぎなかった。
1セット目、大差で落とす。 ドンマイ
〇伍の場合、1セット目を取るとろくなことがない。
予定通りだ。
2セット目、大差で落とす。 ヤバイ
想定外だ。
3セット目、序盤 0-5 で大量リードされる。
オーマイゴット!!!
相手は、○伍の球の回転に完璧に合っているのに対し、○伍はまったくタイミンクが合わない。
しかし、何とかだましだまし得点を重ね、首の皮1枚繋がった。
4セット目、接戦をものにし、5セット目に持ち込むことができた。
5セット目、セットオールに持ち込んだ場合、当然精神状態は○伍の方が有利だ。
最後まで流れを逃がさず、接戦を制すことができた。
この時点で私の体重、激痩せの5キロ減。
●個人6回戦 VS 田中(宇東) 3-1
ついにライバルとの決戦の時がやってきた。
この試合に勝つことができれば、県パッキンと決別できるかもしれない大切な試合だ。
現在の対田中君成績は、総体2-3、ジュニア3-2の1勝1敗の五分。
今回が勝負だ!
1セット目、逆転でこのセットを奪った。
2セット目、逆転でセットを奪われた。
3、4セットは順調に、取ることができ勝利できた。
勝因は、必殺田中スペシャルサーブに対応できたことだと思う。
この時点で少し小腹がすき始め、私の体重増加傾向。
●個人準決勝 VS 橋岡(川石) 3-2
1、2セットを順調にとり、このままいくかと思ったが、3セット目デュースをおとし、嫌なムードが漂ってきた。
予想通り、流れを変えれず、4セット目も落とす。
5セット目、卓球の神様が与えた埜々下戦、前田戦の試練を乗り越えた○伍は、精神的にも落ち着き、ゲームを真剣に楽しんでいた。
勝負勘も冴え、危なげなく堂々と接戦をものにすることができた。
この時点で、私の口に食べ物運搬が加速され、体重5キロ増の±0。
●個人決勝 VS 長生(三崎) 0-3
今大会、私が1番注目していた選手で、夏の八幡浜地区ジュニアのチャンピオンだ。
中学の時、一度県で対戦しているが、その時は、3-1で○伍が勝利した。
しかし、明らかにあの時とは違う。 強そうだ!
結果、実力の違いを見せつけられ、手も足も出ず、0-3のストレート負けだった。
○伍曰く、「攻めも球も速く、10回やっても1回も勝てそうにない。」 らしい。
彼は、卓球に対する姿勢がすばらしい。
行動や目つき、態度を見ていると、それが伝わってくる。
〇伍のように、『おちゃらけ』 はない。
これは想像だが、たぶんフットワークも好きだろう?
ということで、彼は今大会のすべてを3-0ストレートで勝ち、南予地区の高校チャンピオンになった。
この時点で、私の胃袋に理性が無くなり、体重5キロ増
〇伍の今大会の反省点は、やはり 『おちゃらけ』 だ。
失敗した時に、『関西系お笑い芸人』 に変身することだ。
これでは、自分が相手に 『流れ』 をプレゼントするようなものだ。
第一、真剣勝負をしている相手に失礼だ。
今回も、何回かあったので注意した。
あとは、 『打倒!長生』 の鉢巻を特注し、頭に巻いてフットワークをおかずに、ご飯が食べれる様になれば、1セットくらい頂けるかもしれない。
今回、〇伍のお友達の浅井君(吉田・宇和島地区)と、武井君(三瓶・八幡浜地区)が頑張った。
2人とも、前回夏のジュニアでは、まさかの初戦負けだったが、今回は目つきが変わっていた。 すばらしい!
| 固定リンク



コメント